物心つく前からほぼ毎年、夏に軽井沢を訪れている私がほぼ初めて冬の軽井沢に行って感じた「夏には無い魅力」を解説します。
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冬の軽井沢の魅力
雪景色がきれい

↑2026年正月の北軽井沢別荘地
ホテルや別荘の窓から見える雪景色。雪が降らない地域で暮らしている人にとっては、これだけでテンションが上がる光景です。
軽井沢中心部では雪がほとんど無いことも珍しくないですが、標高が高い北軽井沢まで行けば暖冬でも薄っすらと雪が残っている光景を高確率で目にすることができます。
また、天然雪が無かったとしてもスキー場に行けば雪景色を確実に目にすることが出来ますし、雪化粧をした浅間山は高確率で目にすることができます。
スキーやスケートなど、ウィンタースポーツを楽しめるのも冬ならではのメリットと言えます。
夏より人が少ない

↑2026年1月1日12時の旧軽井沢銀座
軽井沢はスキー場もあり冬の時期も楽しめる街ですが、「避暑地」としてのイメージのほうが強いと思います。また冬場は雪も降り、また気温は連日氷点下になるためノーマルタイヤの車ではたどり着くことができません。そうした事情もあってか、年末年始の最も混む時期でも夏休みシーズン(お盆ではない時期)ほどは人が多く無く、空いています。
人が少ないせいか、現地でサービス業に従事されている皆さんも疲れた感じが無く、接客の雰囲気も冬シーズンの方が良いです。ちなみに、夏シーズンも8月より7月のほうが雰囲気が良いです。
虫がいない
軽井沢中心部のホテルであれば夏場も特に心配する必要はありませんが、軽井沢周辺は自然が豊かなので夏場に別荘などに滞在する場合は虫と遭遇することが多いです。「虫」と言われるとかわいらしく感じるかもしれませんが、見たことが無いくらい足が細くて大きな昆虫と遭遇することもあります。
冬場はそういった昆虫類と遭遇することは全くと言っていいほど「無い」です。
冬の軽井沢のよくないところ
冬季休業の店もある

お客さんが少ないことや、雪が積もる影響で冬場に休業しているお店や施設も少なくないです。例えば周辺のゴルフ場は11月下旬から4月頃まで閉まっていますし、軽井沢おもちゃ王国も冬季はお休み。観光客が多い旧軽井沢銀座周辺の飲食店も冬季休業というお店がちらほらとあります。
さすがにガイドブックに載っているような、人気の飲食店などは冬場でも営業していることが多いですが、目星をつけたお店が閉まっていることもあるので、事前に電話などで確認することをおすすめします。
雪道ドライブ

軽井沢中心部では雪がたくさん積もることは多くないそうですが、それでも冬場は雪が積もったり朝晩は道路が凍結します。スタッドレスタイヤが無いと軽井沢にたどり着くことすら出来ない場合もあります。碓氷軽井沢ICからプリンス通りまでの長い登り坂で何台もの車が立ち往生しているのを目撃しました。
特に北軽井沢や草津方面へはスタッドレスタイヤは当然として「4WDの方がいい」と地元の方から伺いました。実際、軽井沢から嬬恋・北軽井沢に上る146号線で後輪駆動の車(おそらくスタッドレスタイヤ)が立ち往生している光景も目にしました。碓氷軽井沢ICから軽井沢に上るルートも、状況によっては2WD+スタッドレスでは立ち往生してしまうこともあるようです。
雪道用の装備が無いとたどり着けないこと、また雪道に慣れていないとたどり着けないのが冬の軽井沢の難点と言えます。わが家のマイカーは4WDですが、スタッドレスタイヤが無いためスタッドレスタイヤ+4WDオプションでレンタカーを借りて行きました。
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寒さの次元が違う

首都圏と比べて明確に寒いです。最高気温が氷点下という日もあります。すぐ手前の横川付近と比べても、気温と気候が明らかにちがいます。
軽井沢・プリンスショッピングプラザ(アウトレット)の店内は暖房が効いているので暖かいですが、屋外を移動すると意外と寒いです。厚手のニットにウルトラライトダウンという、都内では真冬でも十分暖かい格好でも軽井沢では寒いです。耳を出していると寒いですし、頬も寒いです。厚手のコートを着て、ニット帽で耳を隠して防寒することをおすすめします。
屋内は暖房が効いており、意外と寒くないところが多いです。都内の自宅に戻って「寒い」と感じたほどです。

