軽井沢で川遊びができる湯川ふるさと公園に行ってみました。
湯川ふるさと公園とは
アクセス
軽井沢駅から車で8分、ツルヤ軽井沢店の裏手にある軽井沢町立の公園です。第一駐車場、第二駐車場と少し離れたところに南駐車場があり、駐車料金も無料です。
第一駐車場は7月末の平日昼過ぎの時点で9割くらい埋まっていました。台数は多くないので混んでいる場合は他の駐車場をおすすめします。
湯川ふるさと公園に行ってみた
川遊び
公園の最も上流側、新幹線の高架横のエリアで遊んでみました。北陸新幹線は本数もそれほど多くなく、また通過してもうるさい音はしません。
川の水はかなりきれいで、苔もなく臭いもありません。川の水で砂を洗い流して、そのまま靴を履いて帰れるきれいな水です。ただし河原で足を洗うのはそれなりに苦労するので公衆トイレ横にある足洗い場を使った方が楽です。
川の手前側半分は幼児の膝高くらいの水深なので、安心して遊べます。半ズボンのまま遊べる深さです。尻もちをついたりしなければ服を濡らさずに遊ぶことも不可能ではありませんが、お子さんの着替えはあった方が安心ですね。
奥に行くと大人の股上くらいの水深のところもあるようでした。
石がゴロゴロしているので、石を積んだりして遊べます。魚などの水生の生き物は50分滞在して1匹も見当たらなかったです。
河原、川の中ともに小石がゴロゴロしているので、素足で歩くと足つぼマッサージのように痛いです。サンダルを推奨します。滑りやすいということはないので、深いところに行かなければ大人はビーチサンダルでも良いと思います。
河原は狭いので、テントやレジャーシートを1~2張り設置すると埋まってしまいます。7月末の平日昼過ぎで混雑はありませんでしたが、夏休み中の土日祝やお盆休み中は混むかもしれません。
渓流への入口は第一駐車場横にあります。また芝生の広場の横にも数か所、獣道のような「入口」が何か所かありますが、駐車場横の入口が一番歩きやすいです。
今回は新幹線の高架横の一番上流側で遊びましたが、下流側にも何か所か川に入れる場所がありました。ただし上流側と比べると入りづらいので、小さなお子さんは上流側のエリアで遊ぶのがよいと思います。狭いので混む時期は大変かもしれません。公園の南側エリアには今回行っていないので、もしかしたら穴場があるかもしれません。
7月末の、おそらく一番暑い時期(東京の最高気温35度)に行きましたが、河原は涼しく、また水温はかなり冷たいので泳ぐのには適さないと思います。川遊びもあまり長時間続けると体が冷えてくるので、30分くらいで引き上げていく人が多かったです。足の甲が少し赤くなるほど冷たいです。
遊具
小学校低~中学年くらいまで楽しめそうな遊具がそろっています。
設備
遊具がある広場にはベンチや、屋根付きのベンチがあります。軽井沢なので屋根付きのベンチの下は真夏でも暑くなく、快適でした。芝生にテントを張っている方もいました。
公衆トイレもあり、洋式の温水便座があります。公園のトイレとしては比較的きれいで、さすが軽井沢町という感じです。
公衆トイレ横には足洗い場もあり、川遊び後に足を洗うこともできます。
自販機は公園の外にありました。ツルヤ軽井沢店にはほぼ隣接していますが、駐車場から駐車場まで3分以上掛かります。