冬の軽井沢に車で行くときに気になるのが雪対策の装備。地元の方から聞いた話もふまえて、軽井沢の雪走行事情を解説します。
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目次
冬の軽井沢に車で行くときに気になるアレコレ
スタッドレスタイヤは必須

11月頃から4月頃まで、軽井沢ではスタッドレスタイヤが必須です。日によっては雪が全く無いこともありますが、昼まで雪が無くとも夕方に急に降り出して積もることもあります。動けなくなり、プリンス通りに乗り捨てられる車も出てきます。
スタッドレスタイヤは最低限、必要な装備と言えます。
軽井沢駅周辺なら2WDでもなんとかなることが多い

目的地が軽井沢駅周辺(アウトレットなど)や南軽井沢、中軽井沢や旧軽井沢辺りまでであれば、スタッドレスタイヤを履いた2WD(前輪駆動・後輪駆動)の車でもなんとかなることが多いです。この辺りは豪雪地帯ではなく、また除雪も入るので平均的な雪の量であれば4WDでも「なんとかなる」と地元の方も言っていました。
ただし、滞在先のホテルや別荘までの道のりに急な坂や、除雪があまり入らない道路がある場合、加えて北軽井沢や草津方面に行く場合はこの限りではありません。また、大雪が降ったときもやはり4WDが「安心」です。
ノーマルタイヤ+チェーンで行けるのか

↑北軽井沢 年末年始(暖冬で雪少なめ)
スタッドレスタイヤよりも安価なタイヤチェーン、あるいは布チェーン(スノーソックス)で間に合うのか。結論としては「やめたほうがいい」です。
碓氷軽井沢ICを出てすぐのところでチェーンを巻いている人の姿もよく見かけますが、軽井沢を訪れる車のほとんどがスタッドレスタイヤを履いています。チェーンは最高速度が40km/h程度に制限されますが、スタッドレスタイヤを履いた車は冬場でも60km/h以上で走ることもあります。チェーンを履いた車が徐行していると、後ろは大渋滞になります。
2WDの車は、スタッドレスタイヤを履いていても念の為チェーンを用意しておくと安心です。
北軽井沢の雪事情
これまで軽井沢町エリアの雪事情について解説しましたが、標高が数百メートル高い北軽井沢エリア、あるいは草津方面に行く場合はもう少し重装備が必要です。
軽井沢町に雪が無くても北軽井沢は積雪

↑北軽井沢の別荘地
北軽井沢は軽井沢町より標高が数百メートル高く、気温が低いです。夏場は軽井沢町より明らかに涼しく過ごしやすいですが、冬の寒さも厳しいです。
例えば冬(年末)で軽井沢町に雪が無く、ノーマルタイヤでも問題無く走行できるようなタイミングでも、北軽井沢方面に登っていく途中から道路に雪が残っていたり、凍結していたりします。東京23区と八王子、京都駅と貴船・大原くらい天候がちがいます。
特に軽井沢から北軽井沢に登っていくルート(国道146号など)や、別荘地内の除雪があまり入らない・坂が急な場所を通る場合はスタッドレスタイヤは当然として、4WD車を選ぶか2WD(特に後輪駆動)の場合はチェーンがあった方が安心です。地元の方の話では「出来れば4WDが安心です。まあ2駆でも・・いや・・まあ4WDにしてください」とのことでした。
